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黒川能の里 庄内にいだかれて

出版社名 清流出版
出版年月 2008年2月
ISBNコード 978-4-86029-214-0
4-86029-214-6
税込価格 3,850円
頁数・縦 207P 21cm

商品内容

要旨

「能」と「農」。庄内の黒川で育まれてきた人びとの暮らしの原点がここに。

目次

王祗祭
里の風土
黒川能の四季

著者紹介

大石 芳野 (オオイシ ヨシノ)  
写真家。人間の生をテーマに人びとの姿を追う。その中で戦争や内乱などによって傷つけられながらも逞しく生きる人びとを、カメラとペンによって記録し続けている。2000年から東京工芸大学教授。芸術選奨、土門拳賞、日本放送協会放送文化賞、エイボン女性大賞などを受賞、紫綬褒章受章
馬場 あき子 (ババ アキコ)  
歌人。歌誌「かりん」主宰。朝日歌壇選者。昭和女子大学在学中より短歌を窪田章一郎に、能を喜多流宗家、喜多実に師事。古典や能への造詣が深く独自の歌風を拓き、迢空賞、読売文学賞、毎日芸術賞、朝日賞などを受賞。日本芸術院会員。新作能「額田王」「小野の浮舟」ほかも発表。『歌説話の世界』により第17回紫式部文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)