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いのちきらめく河

子どもに語る戦争たいけん物語 第5集 いのちシリーズ

出版社名 リーブル出版
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-947727-96-1
4-947727-96-9
税込価格 1,047円
頁数・縦 212P 19cm

商品内容

目次

第1章 町が燃えた晩
第2章 たくみ九歳の夏
第3章 その時ぼくは五歳
第4章 夜光虫の海
第5章 死者は語らない

出版社・メーカーコメント

子どもに語る戦争体験物語 第5集。 本書の第1章から第3章までの3作は、平成19年5月から10月にかけて高知新聞日曜版に連載されました。 著者自ら「戦争民話」と位置づける本書は、実話をもとに少年少女向けにやさしい物語に構成したもので、登場する人物たちはいずれも困苦に耐え命を大切に護った者たちです

著者紹介

市原 麟一郎 (イチハラ リンイチロウ)  
土佐民話の会主宰、文学館・語りと紙芝居の会代表。高知県の民話の採話と記録につとめ、月刊『土佐の民話』を発行する傍ら、民話を子どもたちに語り継ぐため、手づくり紙芝居をもって、県内各地の保育・幼稚園、小学校、図書館などへの巡回公演をおこなっている。また小学生、一般対象に紙芝居講座(演じ方、作り方)の講師をつとめている。1987年、民話の発掘と伝承の仕事により『高知県文化賞』を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)