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知の根源を問う

21世紀の教養 5

出版社名 培風館
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-563-01904-4
4-563-01904-6
税込価格 2,970円
頁数・縦 260P 22cm

商品内容

要旨

23名の専門家がそれぞれの専門性を活かしながら「知の根源」を問う。第1部の「源」では「考える」から「思う」、「意識」のしくみから思想まで根源的な知を広く考察し、第2部「伝」では「知」を伝える日常的な様々な手段を論じます。最後の第3部「野」は、私達の世界を構成する物質そのものから、地球と自然、そして既存の学問や制度を考えます。

目次

第1部 「源」(基底的な知あるいは知の源泉)(認知と学習
ことばと知と感性の根源
観照(テオーリアー)と思惑(ドクサ) ほか)
第2部 「伝」(知の伝達あるいは展開される知)(数学の世界―ギリシャ数学がもたらしたもの
言語とコンピュータ
ことばの意味とはなにか―象徴記号としての言語の創造性 ほか)
第3部 「野」(知の構築あるいは対峙する知)(歴史のなかの物理学
ゆらぎと物理学
地球資源 ほか)