• 本

多言語・多文化社会へのまなざし 新しい共生への視点と教育

出版社名 白帝社
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-89174-917-0
4-89174-917-2
税込価格 2,860円
頁数・縦 307P 21cm

商品内容

目次

第1部 世界の多様性(世界はひつの多様な家族
宗教が結ぶ日本と台湾
アジアの美意識と化した儒教文化と韓国 ほか)
第2部 多言語・多文化社会の歴史と現在(中世スペインの聖職者のイスラーム観―コルドバのエウロギウスの場合
グスタフ・クリムトとエゴン・シーレのあいだ―ハプスブルク帝国の崩壊期における他者
フランスと欧州統合―「多様化における統一」プロセスの中で ほか)
第3部 学校のなかの多文化状況(日本国内における外国人児童生徒教育の現状と課題
オルティンドーと江差追分―音楽を通した他者理解の可能性と方法
多文化社会アメリカにおける「平等保護」のためのアプローチ―多文化教育の「コンプリヘンシブ」概念でみるハワイの教育改革 ほか)

著者紹介

赤司 英一郎 (アカシ エイイチロウ)  
東京学芸大学教授。専門はドイツ文学、オーストリア文化
荻野 文隆 (オギノ フミタカ)  
東京学芸大学教授。専門はフランス文化・思想、ヨーロッパの歴史、社会人類学的アプローチ
松岡 榮志 (マツオカ エイジ)  
東京学芸大学教授、一橋大学大学院連携教授。専門は魏晋南北朝文学、中国語教育、中国語文献情報処理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)