第１章　日本の応用言語学と言語教育におけるヘンリー・ウィドウソン氏の貢献―コミュニケーション能力の解釈を中心に
第２章　コミュニケーション推進力としての推論能力
第３章　文学テクストによる言語教育の意義と可能性
第４章　学習体験としてのグループインタビュー―状況論的観点からの考察
第５章　コミュニカティブランゲージティーチングとコミュニケーションテクノロジー
第６章　オーセンティックなテクストと教育的要素―日本の大学英語講座におけるドラマの適切性を考える
第７章　Ｃｏｎｔｅｎｔ‐Ｂａｓｅｄ　Ｉｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ（ＣＢＩ）の理論と実践―日本の大学における英語リスニング指導を中心に
第８章　読解力の評価：内容構造分析的視点からの考察
第９章　国際語としての英語―過去・現在・未来
第１０章　異文化理解の視点よりみた批判的談話分析（ＣＤＡ）の可能性と問題