近代日本のセクシュアリティ 女性の描かれ方にみるセクシュアリティ 2 24 復刻
若き女性の倫理
近代日本のセクシュアリティ 24
- 与那覇恵子/編 岩見照代/編
- 浅原六朗/著
出版社名 | ゆまに書房 |
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出版年月 | 2008年9月 |
ISBNコード |
978-4-8433-2974-0
(4-8433-2974-6) |
税込価格 | 19,800円 |
頁数・縦 | 248,323,8P 22cm |
シリーズ名 | 近代日本のセクシュアリティ |
商品内容
目次 |
『若き女性の倫理』(浅原六朗) |
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出版社・メーカーコメント
昭和初期モダニズム文学の一翼を担った作家、浅原六朗(一八九五〜一九七七)が『日本女性』などに掲載された論文を纏めたものが、本書『若き女性の倫理』である。かつて『少女の友』、『婦人世界』などの編集に携わっていた浅原ならではの編集、文章術が光る一冊。; 木村俊夫(一九一三〜、和辻哲郎に師事。教育心理学など)による『若き女性の心理』は、三人の娘の父親である木村が「果して三人の娘のよき父たり得るか」という疑問と不安に応える心理学書を見いだせなかったことから、近隣の高等女学校に特別講義を志願し、材料を集めて執筆した一冊である。;