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逐電日記

出版社名 右文書院
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-8421-0730-1
4-8421-0730-8
税込価格 2,640円
頁数・縦 295P 20cm

商品内容

要旨

浅草から東海道へ。師・平賀敬曰く、「とにかく俺を見てろ」。それがとんでもない、「おかしな日々」の始まりだった―大磯・浅草・根府川・根津・静岡と「逐電」する画家、ミノヒョーゴの妄想的人間学。描き下ろし挿絵20枚!友人・スズキコージとの対談も収録。

目次

1 私の絵画事始(大磯)
2 浅草人間絶景論
3 逐電日記
4 藁科日記
5 逐電のススメ(終章)
対談 恋をしましょう恋をして(スズキコージ
ミノヒョーゴ)
フクスケ来訪、居候す

出版社
商品紹介

平賀敬・種村季弘・秋山祐徳太子らと織りなす「おかしな日々」。著者はまた福助・招き猫等「祝額」を描く画家でもある。

著者紹介

美濃 瓢吾 (ミノ ヒョーゴ)  
1953年、大分県に生まれる。立教大学経営学科卒業。出版社退職後、画家・平賀敬に師事。30歳代を浅草木馬館で過ごす。福助・招き猫・大入看板画といった、いわゆる「祝額」を描き、大衆絵画をめざす。最近では、「浅草人間絶景論」と銘打ち、近未来の活人画(人間マジック)または見世物もどき浅草版「洛中洛外図」世界へと筆を進める。さらに仲間たちと「行商美術」を名乗り全国津々浦々を美術徘徊。現在は静岡に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)