青春の柳宗悦 失われんとする光化門のために
| 出版社名 | 社会評論社 | 
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| 出版年月 | 2009年7月 | 
| ISBNコード | 978-4-7845-0585-2 (4-7845-0585-7) | 
| 税込価格 | 2,970円 | 
| 頁数・縦 | 448P 20cm | 
商品内容
| 要旨 | 海軍少将柳楢悦の三男として生まれる。学習院在学中、白樺派に参加。朝鮮美術に注目し、陶磁器や古美術品を蒐集し、1924年、京城(現、ソウル)に朝鮮民族美術館を設立。李氏朝鮮時代の景福宮の光化門の取壊しに反対する評論を『改造』に寄稿する。光化門は破壊撤去から救われた。柳宗悦の生きた時代、支配する側の国民でありながら支配されている側の痛みを感じ、種々発言を繰返すことは、また公然と批判することは、日本人といえども恐ろしい処罰を覚悟してのことだった。生誕120周年記念出版。 | 
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| 目次 | 地平線 | 


