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世界 食事の歴史 先史から現代まで

出版社名 東洋書林
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-88721-767-6
4-88721-767-6
税込価格 13,200円
頁数・縦 367P 27cm

商品内容

要旨

生命を支えることから楽しみへ、あるいは採集から高度な流通へ…文明の発生・発達に応じて、人はどこで何を食べ、そしてどのように嗜好を変えていったのか?食材、調理、流通、産業などの多角的な視点で、古今東西の食文化の変遷をたどる。

目次

料理の新しい歴史
狩猟採集民と最初の農耕民―先史時代の味覚の進化
手が出るごちそう―古代ギリシアと古代ローマの味覚
完全な調和を求めて―中華帝国の味覚と美食学
食の喜び―中世イスラム料理の誕生
宴会と肉断ち―中世ヨーロッパにおける食べ物と味
新しい世界、新しい味覚―ルネサンス以降の食の流行
近代的消費者時代の誕生―1800年以降の食物の革新
シェフ、グルメ、そしてグルマン―19・20世紀におけるフランス料理
外食―レストランの発達
革新と革命―美食学の新しい展望

著者紹介

フリードマン,ポール (フリードマン,ポール)   Freedman,Paul
イェール大学教授
南 直人 (ミナミ ナオト)  
京都橘大学教授。大阪大学大学院博士後期課程中退
山辺 規子 (ヤマベ ノリコ)  
奈良女子大学教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)