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環境問題としてのエネルギー 危機管理の経済史

出版社名 ビイング・ネット・プレス
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-904117-47-7
4-904117-47-6
税込価格 2,640円
頁数・縦 205P 20cm

商品内容

要旨

二酸化炭素25%削減は実現できるのか。産業革命以来のエネルギー争奪戦の歴史を見直すことで、環境問題の解決に向けた新たな危機管理と経済システムのあり方を提言する。

目次

第1章 温暖化の背後に
第2章 火の歴史 最初のエネルギー
第3章 文明とエネルギー
第4章 英国産業革命
第5章 産業革命の拡大
第6章 エネルギーと帝国主義
第7章 新しい経済システムの提言
エピローグ 一人歩きする25%の是非とダムと高速道路をめぐって
おわりに 謝辞と課題

出版社・メーカーコメント

二酸化炭素25%削減は実現できるのか?; ;産業革命以来のエネルギー争奪戦の歴史を見直すことで、環境問題の解決に向けた新たな危機管理と経済システムのあり方を提言する

著者紹介

海上 知明 (ウナカミ トモアキ)  
1984年、中央大学経済学部卒。土浦市在住。博士(経済学)。現在、国士舘大学政経学部非常勤講師、東京海洋大学非常勤講師、環境戦略研究会代表。元国立民族学博物館共同研究員。首都大学東京のオープンユニバシティで「環境問題の新しいとらえ方」「環境戦略のすすめ」などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)