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経験の裂け目

出版社名 知泉書館
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-86285-070-6
4-86285-070-7
税込価格 9,350円
頁数・縦 564P 23cm

商品内容

要旨

古代から近世に至る広範なテクストを駆使しつつ、メルロ=ポンティ、フーコー、デリダ、レヴィナス、ヴァレラなど、現代思想と対話することにより新たな哲学的地平を提示した必読の文献である。

目次

1 パトス的な背景における意義作用と欲望
2 遠くから触れること
3 触発からアピール(訴え)へ
4 経験のズレ
5 自らの外へ、私たちの間で
6 秩序の内部と外部で
7 精神分析上の経験の炸裂
8 経験への技術の介入

著者紹介

山口 一郎 (ヤマグチ イチロウ)  
1947年生まれ、東洋大学教授
三村 尚彦 (ミムラ ナオヒコ)  
1964年生まれ、関西大学教授
稲垣 諭 (イナガキ サトシ)  
1974年生まれ、東洋大学助教
村田 憲郎 (ムラタ ノリオ)  
1971年生まれ、東海大学准教授
吉川 孝 (ヨシカワ タカシ)  
1974年生まれ、高知女子大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)