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山と自然に魅せられて 研究の現場から未来への提言

山岳科学ブックレット−山・ひと・くらし− No.3

出版社名 信州大学山岳科学総合研究所
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-904570-14-2
4-904570-14-6
税込価格 1,026円
頁数・縦 109P 21cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  •  2巻 雪と氷の世界から届いた地球温暖化の話に続く第3巻

    オオルリシジミ、ベニヒカゲ、ミヤマシロチョウなど森と水の生態系、ひとのつながり・茅葺民家の建て方、インド内陸部の山村の暮らし、日本アルプスの山小屋・信州の大地のすがたなどそれぞれの研究者からの提言  自分のために未来のためにまず知ることから始めたい!

    (2010年1月25日)

商品内容

目次

研究の現場から1 森と水の生態系、人とのつながり(オオルリシジミ―優雅な舞い再び
高山チョウ・ベニヒカゲ―DNAで分布調査
高山チョウの生態―山域で遺伝的分化 ほか)
研究の現場から2 山と人々の暮らし・文化(里山林の移り変わり―持続的利用後世に
21世紀のSATOYAMA―荒廃は世界の問題
祭礼と里―行事から共生学ぶ ほか)
研究の現場から3 信州の大地のすがた(信州の活火山は個性豊か―噴出物で特徴分析
交通と生活の場を提供する活断層―街道結ぶ峠となる
氷河期から間氷期への気候変動―野尻湖の詳細判明 ほか)