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地球社会の変容とガバナンス

中央大学政策文化総合研究所研究叢書 10

出版社名 中央大学出版部
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-8057-1409-6
4-8057-1409-3
税込価格 4,510円
頁数・縦 320,7P 22cm

商品内容

目次

第1部 経済と安全保障(グローバリゼーションと東アジアの経済リージョナリズム―通貨協力と自由貿易協定を中心として
金融のグローバル化と国家安全保障―対内直接投資がもたらした国家の新たな役割
保護する責任と介入の正義―世界政治における倫理的問題
ヨーロッパにおける中立政策と安全保障のジレンマ―オーストリア外交からの一考察)
第2部 政策とガバナンス(グローバル化と法制化
EU移民政策の共通化とグローバル・ガバナンス―二つのガバナンス・レベルとNGO
問われる海洋ガバナンス―深海底遺伝資源問題の新動向)
第3部 国連の役割(国際機構によるガバナンス(統治)の諸相―暫定統治機構を事例として
グローバル化と国連規範の現代的展開―国連グローバル・コンパクトを事例として
国連事務局の改革―国際公務員制度の進化か、退化か?)

出版社
商品紹介

グローバル化はどのように地球社会を変えているのか、国家、市民社会など多様なアクターはどのように行動しているのかを解明する。

著者紹介

内田 孟男 (ウチダ タケオ)  
研究員・中央大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)