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教育の根源 人間形成の原理を問う

出版社名 晃洋書房
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-7710-2191-4
4-7710-2191-0
税込価格 3,190円
頁数・縦 256P 22cm

商品内容

目次

第1部 教育の原理(教育と人間―近代教育学の脱構築の視点から
教育と発達―心理学の視点から ほか)
第2部 教育の臨床(教育と臨床―工夫された「非情さ」
教育と心理―子どものこころをどう読み解くか ほか)
第3部 教育の機能(教育と社会認識―社会科学習を中心に
教育と言語―国語科教育の地平から ほか)
第4部 教育の未来(教育と歴史―学校と子どもの歴史を通して教育史を考える
教育と学校経営―生涯学習社会における学校づくり ほか)

出版社・メーカーコメント

本書は、現代教育が直面している根本問題を取り上げ、現代の教育学と心理学の最新の理論を前提にしながら、教育が成立する根源を積極的に考察したものである。本書全体の構成は、教育の原理、教育の臨床、教育の機能、教育の未来の4部からなり、教育に関心のある一般読者にも現代教育の現実が理解でき、好個の教育入門書になるように論述した。

著者紹介

川村 覚昭 (カワムラ カクショウ)  
大谷大学文学部教育・心理学科教授。教育哲学・教育人間学・仏教教育学専攻。京都大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)