• 本

一車千里 新聞記者が見た、クルマがあこがれだった時代から現在までのモータリゼーション

出版社名 三樹書房
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-89522-561-8
4-89522-561-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 124P 21cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 車を持つのが夢だった頃の、往年の名車が次々と登場。「日刊自動車新聞社」の元記者ならではの知識・取材力で、自動車産業の現代・過去・未来が書き上げられている。自動車開発に携わった各国の偉人たち。日本が考え出した効率より生産方式。日本独特の規格とも言われる「軽自動車」の躍進。時代の流れに応じてまだまだ変化している自動車と、それらに関わる人間への、愛情と経緯が詰まった一冊である。  (2011年1月4日)

    (2011年1月5日)

商品内容

要旨

自動車には、その周辺、背景に、誰でも懐かしく振り返りたくなるような様々なストーリーがある。

目次

ビング・クロスビーとフォード
クルマは、いろいろ
トリノからの贈り物
ミスターK
スタイリング・デザインあれこれ
クルマ産業の遺産たった九つ?
ビル・ゲイツのクルマづくり
十二モデルの光彩
ムルティプラ
往年のシボレー・コルベット〔ほか〕

著者紹介

栗山 定幸 (クリヤマ サダユキ)  
1933年東京都生まれ。立教大学卒。日刊自動車新聞元常務取締役。NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)元会長。日刊自動車新聞の論説を担当するとともに、同紙コラム「霧灯」を1976年から1992年まで執筆。長年、記者として日本と世界のモータリゼーションをテーマの軸に多くの取材を行ない、現在も研究対象としている。NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)、日本エッセイスト・クラブ、日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)