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軍隊教育と国民教育 帝国陸海軍軍学校の研究

出版社名 つなん出版
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-901199-64-3
4-901199-64-1
税込価格 9,350円
頁数・縦 526P 22cm

商品内容

要旨

軍隊の学校は何をどう教えていたのか。重要な史料3点を初めて提供する。

目次

第1部 軍隊教育と国民教育(軍国主義教育の原点としての軍隊教育―日本の兵士はどのように教育されたのか
日本国民はいかにして戦争に組み込まれていったのか―初等教育と「教育勅語」を中心に
少年たちの戦争への動員と参加―予科練と陸軍少年兵を事例として ほか)
第2部 陸軍の教育―陸幼・陸士・陸大・予備士・少年兵(陸軍幼年学校とその教育
陸軍士官学校とその教育
陸軍大学校とその教育 ほか)
第3部 海軍の教育―海兵・海大・予備学生・予科練(海軍兵学校とその教育
海軍大学校とその教育
海軍予備学生―その制度と教育の概要 ほか)

著者紹介

高野 邦夫 (タカノ クニオ)  
1938(昭和13)年、新潟県高田市(現上越市)生。県立高田高校を経て、新潟大学教育学部(高田分校)入学、同校中途退学、東京教育大学教育学部教育学科三年次に編入学、同校卒業。東教大大学院教育学研究科(日本教育史)入学、同校修士課程修了。1966年から’88年新日本出版社勤務、1992年から2000年民主教育研究所勤務、この間千葉大学講師(非常勤)など、2001年〜04年八戸工業大学総合教育センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)