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ドイツ文化史入門 16世紀から現代まで

出版社名 昭和堂
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-8122-1139-7
4-8122-1139-5
税込価格 3,080円
頁数・縦 333,9P 21cm

商品内容

要旨

ドイツ語圏の人々は、日々の暮らしを、どのように生きてきたのか。16世紀から現代までの生活文化の歴史を、農民文化、教会文化、市民文化、労働者文化、国民文化、大衆消費文化、と6つの文化に分け、遠く深く、過去にさかのぼって考察する。

目次

序章 ドイツ文化の成り立ち
第1章 基層の農村文化
第2章 教会と宗教文化
第3章 変わりゆく都市文化―近世における余暇の成立と新しい生活様式
第4章 労働者文化と協会の形成
第5章 大衆化時代の国民文化
第6章 戦後ドイツの文化
終章 ヨーロッパ連合の中のドイツ

出版社
商品紹介

近代化・現代化に伴う生活文化の変容や、その時代の生活意識・文化意識を総合的に記述することを目指す。

著者紹介

若尾 祐司 (ワカオ ユウジ)  
1945年生まれ。1972年名古屋大学大学院法学研究科博士課程中退。現在、放送大学愛知学習センター所長、名古屋大学名誉教授
井上 茂子 (イノウエ シゲコ)  
1954年生まれ。1986年東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。現在、上智大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)