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南北戰爭の遺産

出版社名 圭書房
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-9904811-3-1
4-9904811-3-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 142P 24cm

商品内容

目次

なぜ比類無き大事件か
統一国家の誕生
巨大産業国家の誕生
敗北より生れた「魂の都」
「神の掟」と律法主義とプラグマティズム
二つの破滅的な絶対主義への反撥
新しいアメリカの課題とパラドックス
戦争の代償
「大いなる口実」
「美徳の宝庫」
南北戦争の魅力
苦悩せる南北の英雄達
戦争は必然だったのか
悲劇的な尊嚴への憧憬

著者紹介

ウォーレン,ロバート・ペン (ウォーレン,ロバートペン)   Warren,Robert Penn
1905年、米国ケンタッキー州の田舎町ガスリーに生れ、十六歳で南部の名門ヴァンダービルト大学に入学。オックスフォード大学に留学後、ルイジアナ州立大学、エール大学等、各地の大学で教鞭を執り、盟友の批評家クリアンス・ブルックスと共に「詩の理解」を始めとする文学教科書を作って大きな反響を呼ぶ一方、詩、小説、文学評論、歴史評論等、頗る多岐に亙る分野で活躍し、二十世紀アメリカを代表する文学者の一人となる。小説の代表作「王様の家来達」は、1946年にビューリッツァー賞(小説部門)を受賞
留守 晴夫 (ルス ハルオ)  
昭和23年(1948年)宮城県仙台市生。昭和46年早稲田大学第一政経学部政治学科卒業。昭和52年早稲田大学文学研究科英文科博士課程中退。平成21年3月迄早稲田大学文学学術院教授(アメリカ文学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)