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昆虫の発音によるコミュニケーション

環境Eco選書 5

出版社名 北隆館
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-8326-0725-5
4-8326-0725-1
税込価格 3,410円
頁数・縦 285P 21cm

商品内容

目次

昆虫の発音によるコミュニケーション(序論)
1 昆虫の発音の多様性(鳴き声の音声分析を応用したエゾゼミ類の京都府内生息分布調査
多様なセミの多様な発音
コウチュウ類の摩擦音:カシノナガキクイムシの求愛行動 ほか)
2 鳴く虫類の発音の多様性と進化(バッタはなぜ鳴く虫に「回帰」したのか?―鳴く虫の起源と進化
コオロギの鳴き声の進化プロセス―エンマコオロギ類の呼び鳴き(calling song)を中心に
日本産キリギリス科の発音 ほか)
3 振動や超音波による信号や交信(カワゲラ類における振動信号の役割
ウンカ類における基質振動によるコミュニケーション
キジラミ類の配偶行動における振動信号 ほか)
4 本書に掲載された「発音昆虫」一覧(索引)

著者紹介

宮武 頼夫 (ミヤタケ ヨリオ)  
橿原市昆虫館友の会・元大阪市立自然史博物館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)