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Shall Weダンス? 3・11以降の暮らしを考える

出版社名 メディア総合研究所
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-944124-52-7
4-944124-52-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 157P 19cm

商品内容

要旨

どう転んでも「死ぬまで生きる」のが人生。喜びも悲しみもギュッと抱きしめながら、僕らは僕らの踊りを踊っていくしかないのかもしれない。だから、Shall weダンス?ミュージシャン、学者、文筆家、古本屋、なんとも名づけ難い職業?といった、ジャンルも生活背景も異なる人々の協力のもと、誰もが正解を持ちえない「3.11以降の暮らし」を考え、言葉を紡ぎ、語りを紡いだ、ひとつの物語。

目次

第1章 おまえの明日は誰が決める(ストリートの思想からエコゾフィーへ(毛利嘉孝)
自由とコミュニティのこれから(こだま和文×磯部涼)
てきやてき(ハーポプロダクション))
第2章 でも・デモ・DEMO(One Step To Live(Likkle Mai×Rumi)
抵抗と理性のはざまで(二木信)
『END:CIV』―問題解決法の選択肢としての、暴力直接行動の是非(鈴木孝弥))
第3章 終わりのないダンスはつづく(龍二と忠治―動乱する大地と21世紀の「ええじゃないか」(平井玄)
気流の鳴る方へ(気流舎店主))