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東アジアの地域経済連携と日本

出版社名 晃洋書房
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-7710-2348-2
4-7710-2348-4
税込価格 3,080円
頁数・縦 268P 22cm

商品内容

目次

第1部 東アジアの地域経済連携(東アジア地域経済連携の現状と日本の選択
アジア太平洋新時代と東アジアのリージョナリズム―AEC・TPP・中日韓FTA
アジアにおける金融協力の有効性と課題―国際的債務危機の経験を踏まえて
東アジアの地域貿易協定:現状と仮題
中国とASEANの経済連携)
第2部 東アジアの成長と日本(韓国のFTA戦略と韓日経済協力の新たな進展
日中経済連携の現状と展望
日系企業による対中直接投資リスクの分析―小規模合弁企業の設立・運営問題を中心に
中国東北地域経済の現状と投資環境
「シベリアの呪い」とシベリア開発―北東アジア地域経済協力への視点を探る
ASEANの経済成長と地域経済―ASEANと地域企業の相互依存関係の検証)
補論 ASEANの市場統合と大メコン圏開発―文献解題を通じて

出版社・メーカーコメント

東アジアの成長を国内経済や地方経済に取り込むことは至上命題である。では、そのためには、日本にとってどのような選択肢が残されており、どのような課題が横たわっているだろうか。本書は、このような「東アジアと地域経済」にかかわる共同研究の最新の成果をとりまとめた。

著者紹介

坂田 幹男 (サカタ ミキオ)  
福井県立大学経済学部教授・経済学博士。1949年山口県生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。専門分野はアジア経済、開発経済
唱 新 (ショウ シン)  
福井県立大学経済学部教授・経済学博士。1956年中国吉林省生まれ。吉林大学大学院国際経済研究科修了。専門分野は中国経済、多国籍企業論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)