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ゴキブリはなぜ絶滅しないのか 殺虫剤の進歩と限界

出版社名 八坂書房
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-89694-992-6
4-89694-992-7
税込価格 2,090円
頁数・縦 183P 19cm

商品内容

要旨

高度経済成長期以降、日本人はゴキブリに対して敏感になった。世の中の期待に応えるべく、毎年発売される新しい殺虫剤の数々。スプレー式から置き去り法まで、人間とゴキブリの知恵比べは今日も続く。

目次

1章 日本列島ビルムシ・ライン
2章 虫殺し屋の誕生
3章 虫殺しのテクニック
4章 殺虫剤のすべて
5章 ゴキブリとの駆け引き
6章 虫殺しの昭和史

著者紹介

林 晃史 (ハヤシ アキフミ)  
1934年生まれ。1956年静岡大学農学部卒。1959〜75年、大正製薬(株)研究部勤務。1975年より千葉県衛生研究所医動物研究室長、1989年より同研究所次長を経て、1994年退職。現在、防虫科学研究所長、東京医科歯科大学医学部講師。農学博士。医学博士。1971年4月日本衛生動物学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)