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緑の産業革命 資源・エネルギー節約型成長への転換

出版社名 昭和堂
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-8122-1238-7
4-8122-1238-3
税込価格 3,300円
頁数・縦 261,31P 20cm

商品内容

要旨

原発なき成長へのドイツの道と各国の現状…社会的イノベーションで未来をひらくドイツからの提案。

目次

第1部 「緑の産業革命」の理論(緑の産業革命―資源集約型成長の危機を超えて
「緑の産業革命論」の根拠と批判)
第2部 「緑の産業革命」の展開と課題(クリーンエネルギーと環境技術のリーダーシップ競争―日本・ドイツ・アメリカ合衆国・中国
中国とインドの挑戦
金融危機とグリーン・ニューディール―アメリカはグリーン経済の先頭を走れるか)
第3部 解説 緑の産業革命論の起源、理論的展望と脱原発

出版社
商品紹介

ドイツでのエコロジー的構造転換政策を紹介しながら、日本、ドイツ、米国、中国、インドの「緑の産業革命」の問題点を明らかにする。

著者紹介

イェーニッケ,マルティン (イェーニッケ,マルティン)   J¨anicke,Martin
ベルリン自由大学環境政策研究センターの設立者。1999年から2008年までドイツ政府環境政策専門家委員会委員、2000年から4年間同委員会副委員長を務める他、国内・国際機関の委員を歴任。現在、ベルリン自由大学環境政策研究センター名誉教授、IPCC委員
シュラーズ,ミランダ・A. (シュラーズ,ミランダA.)   Schreurs,Miranda A.
ベルリン自由大学教授、同環境政策研究センター所長。ドイツ政府環境政策専門家委員会委員。ドイツ政府「安全なエネルギー供給のための倫理委員会」委員
ヤコプ,クラウス (ヤコプ,クラウス)   Jacob,Klaus
ベルリン自由大学環境政策研究センター主任研究員
長尾 伸一 (ナガオ シンイチ)  
名古屋大学経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)