共在の論理と倫理 家族・民・まなざしの人類学
出版社名 | はる書房 |
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出版年月 | 2012年12月 |
ISBNコード |
978-4-89984-129-6
(4-89984-129-9) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 467P 21cm |
商品内容
要旨 |
家族・親族などの親密な集団はいかに成り立ち、国家やグローバル社会の中で「われわれ」と観念される集団が直面する経験とは何か。「わたし(たち)」と「彼ら」が現代において互いを想像する舞台とはいかなるものなのか。家族、先住民、メディア、暴力、ビジネス、国際法…人と人が共に在ることの論理と倫理を民族誌の現場から問い直し、秩序生成のために排除される存在との対話を試みる。 |
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目次 |
第1部 人のつながり(モノのやりとりと「家族」の紐帯―パプアニューギニア・アンガティーヤでの人のつながり方の一断面 |