• 本

国際刑事法 国境を越える犯罪への対処

日本比較法研究所研究叢書 90

出版社名 中央大学出版部
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-8057-0589-6
4-8057-0589-2
税込価格 7,370円
頁数・縦 538P 22cm

商品内容

目次

第1章 日本における国境を越える犯罪への対処
第2章 韓国における国境を越える犯罪への対処(韓国における国境を越える犯罪への対処
朴榮〓(かん)検事の報告に関する質疑
組織犯罪のマネー・ローンダリング
テロリズムに関する法制
サイバー犯罪
金學根検事の補足説明と報告に関する質疑
法執行の国際展開を効果的にする国際(刑事)法の変化
韓国んける外国人犯罪の現況と法的問題
韓米駐屯軍地位協定
韓国住民が北朝鮮において犯した刑事事件の処理―刑事事件の処理に関する韓国と北朝鮮の協力体制を中心に
韓国と北朝鮮の関係をめぐる法的問題 ほか)
第3章 UKにおける国境を越える犯罪への対処(1880年から2006年までのテロリズムに対するイギリスの対応
重大組織犯罪に対するイギリスの対応
犯罪人引渡し及び国際協力に関するイギリスのアプローチ
犯罪収益の没収
UKにおける国際協力)

出版社
商品紹介

組織犯罪、テロを含む国境を越える犯罪について、国連、日本、韓国、英国、米国及び欧州の動向を考察し対処の基本的視点を示す。

著者紹介

中野目 善則 (ナカノメ ヨシノリ)  
中央大学法科大学院教授。専門分野は刑事法。福島県出身、1953年生まれ。1975年中央大学法学部卒業。1979年中央大学大学院法学研究科刑事法専攻修士課程修了。1983年中央大学大学院法学研究科刑事法専攻博士後期課程中退。中央大学法学部教授を経て2004年より現職。日本比較法研究所所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)