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ドイツ教会闘争の史的背景 Barmen 1934

出版社名 日本キリスト教団出版局
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-8184-0852-4
4-8184-0852-2
税込価格 3,080円
頁数・縦 360P 19cm

商品内容

要旨

ナチスに抵抗したキリスト者とナチスに迎合したキリスト者。激動のヴァイマール期ドイツの社会状況と教会の変化を追い告白教会誕生、バルメン宣言に至るまでの経緯を詳述する。

目次

序に代えて―なぜ「ドイツ教会闘争の史的背景」か
第1部(ドイツ領邦教会の諸問題
領邦教会の終末
ヴァイマール共和国とドイツ福音主義教会)
第2部 (ドイツ民族教会
民族教会に対するカール・バルトの批判)
第3部 (民族教会をめぐる神学者たち)
第4部 (ドイツ的キリスト者信仰運動)
終わりに―ハルメン会議まで

著者紹介

雨宮 栄一 (アメミヤ エイイチ)  
1927年京城に生まれる。1953年日本基督教神学専門学校卒業。1962‐63年西ドイツに留学。日本基督教団山梨教会、阿佐谷東教会、東駒形教会牧師を経て、1997年中部学院大学教授。現在同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)