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交流分析の理論と実践技法 現場に役立つ手引き

出版社名 風間書房
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-7599-2002-4
4-7599-2002-1
税込価格 6,600円
頁数・縦 408P 21cm

商品内容

目次

TAとは―“そうじゃないよ、シグムント。超越的瞑想法とは関係ないんだよ。”
自我状態―“一度どう?6人で楽しくやろうよ”
ストローク―“どこにも行かないでくれ。僕の脊髄が君を必要としているんだ!”
やりとり分析―“あなたは私が言ったと思ったことを理解したと信じているでしょ。でも、あなたが聞いたと思ったことは本当に私が言いたかったことではないということにあなたは気付いているかしら。”
時間の構造化―“時間とは気を揉むもの”
人間になるということ―“どんぐりだって愛が必要!”
共生関係と値引き―“君が9歳で僕が8歳。そう、僕たちは2人合わせて17歳だったことを覚えている?”
ラケットとゲーム―“ふたつの“餌”と“こいつは驚きだ”でひとつの神経衰弱と交換だ”
脚本―“母は言った。これと同じような日があったわね。”
再決断―“9つの命を持つのは猫だけではない”
脚本行動―“もし自分がどこにいるのかわかっていたら、ここにいると思う?”
交流分析的トリートメント―“…友人たちからほんの少しの助けを借りて”
学ぶ体験

出版社・メーカーコメント

組織、教育、心理、医療などさまざまな分野で活用されている交流分析ですが、それぞれの現場で実際に交流分析を使うとき、「こういう時はどう対処すれば良いんだろう…」と思うことはありませんか? こういう時の手引きとして活用する名著『TRANSACTIONAL ANALYSIS』が1970 年代に米国で出版され、欧米では現在でも重要な参考書、貴重な手引き書として使われています。

著者紹介

ウラムス,スタン (ウラムス,スタン)   Woollams,Stan
博士(医学)。米国グループ精神療法協会の会員であり、国際TA協会の会計、教育担当メンバーである。成人、思春期、家族のトリートメントに、そして心理療法を実践する専門家のトレーニングに20年携わっている
ブラウン,マイケル (ブラウン,マイケル)   Brown,Michael
博士。国際TA協会の教育メンバーであり臨床心理家で、交流分析、グループ療法、その他の分野でも世界的に著名なトレーナーである
繁田 千恵 (シゲタ チエ)  
立正大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)。国際交流分析協会教授会員。臨床心理士。池袋カウンセリングセンターカウンセラー。NPO法人カウンセリング教育サポートセンター理事。TA心理研究所所長
城所 尚子 (キドコロ ナオコ)  
日本大学文理学部心理学科卒業、東海大学大学院修士課程修了。国際交流分析協会準教授会員。臨床心理士。単科精神神経科病院にて、17年間の病院臨床後、1991年にカウンセリング&コンサルテーション「城所」開所
丸茂 ひろみ (マルモ ヒロミ)  
立教大学文学部心理学科卒業。駒澤大学大学院人文科学研究科心理学専攻修士課程修了。臨床心理士。あおばメンタルクリニック心理士。共立女子大学・短期大学学生相談室心理カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)