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ジェンダーとセクシュアリティ 現代社会に育つまなざし

出版社名 昭和堂
出版年月 2014年1月
ISBNコード 978-4-8122-1346-9
4-8122-1346-0
税込価格 2,640円
頁数・縦 234,6P 21cm

商品内容

要旨

現代社会で育まれた先鋭な視点を通して第二波フェミニズムの諸テーマを再検討し、フェミニズムの新たなステージを切り開く。現代の生・性・思想に貫通するカラクリを探き出す挑戦的16編。

目次

第1部 個人的なことは政治的である(個人的体験を政治化する―私と/のフェミニズム
男性性への疑問
化粧という些細で重要な問題―“私”という経験を通じて)
第2部 政治的なことを問いなおす―メディア・宗教・生殖・ケア(“慰安婦”と“性奴隷”をめぐるジャーナリズム史
宗教とフェミニズム―キリスト教の中の性差別
「子どもを産む」とはいかなることか―自然から自由へ
リベラリズムとフェミニズム―ケアを誰がどのように担うべきか)

出版社
商品紹介

「個人的なことは政治的である」。フェミニズムのスローガンをキーワードに現代社会を描き出す。

著者紹介

大越 愛子 (オオゴシ アイコ)  
1946年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。元近畿大学教授、現在VAWW‐RAC所属。専門、フェミニズム理論
倉橋 耕平 (クラハシ コウヘイ)  
1982年生まれ。関西大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。関西大学・近畿大学・大手前大学非常勤講師。立命館大学生存学研究センター客員研究員(2014年3月まで)。専門:社会学(メディア論・情報社会論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)