• 本

アメリカの対日通貨政策の形成 1971−2003年の日米通貨交渉を事例として

出版社名 春風社
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-86110-359-9
4-86110-359-2
税込価格 2,970円
頁数・縦 172P 20cm

商品内容

要旨

スミソニアン会議以降の8つの事例を、国際政治学の手法をもちいて丹念に比較分析。通貨政策の背後にある政治過程の諸相をあきらかにする。

目次

第1章 先行研究と分析枠組み
第2章 1971年のスミソニアン会議
第3章 1973年の第二次変動相場制移行にかかる交渉
第4章 1978年のドル防衛
第5章 1985年のプラザ会議
第6章 1987年のルーブル会議への過程
第7章 1995年のドル安・円高問題
第8章 1998年の円安問題
第9章 2003‐2004年の円高問題

出版社
商品紹介

為替相場の調整をめぐる日米間交渉はどのようなメカニズムによって規定されてきたか、スミソニアン会議以降の8つの事例を比較分析。

著者紹介

増永 真 (マスナガ シン)  
1963年生まれ。文京学院大学非常勤講師。1986年慶應義塾大学経済学部卒業。東京三菱銀行、中央青山監査法人勤務を経て、2011年東京大学大学院総合文化研究科にて博士号を取得。専門は、政治学(政策過程分析)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)