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ルソーと近代 ルソーの回帰・ルソーへの回帰 ジャン=ジャック・ルソー生誕300周年記念国際シンポジウム

出版社名 風行社
出版年月 2014年4月
ISBNコード 978-4-86258-082-5
4-86258-082-3
税込価格 5,060円
頁数・縦 426P 22cm

商品内容

目次

第1部 文学(ルソーは自己充足という古い観念の継承者か?
スイスの田舎の小村は共生のモデルか?―『新エロイーズ』について ほか)
第2部 哲学と宗教(市民宗教―自由を支えるものか、それとも脅かすものか
19世紀フランスにおける市民宗教の諸相―コント、トクヴィル、デュルケム ほか)
第3部 政治哲学(「ジュネーヴ市民」ルソーにおける祖国愛の逆説
国法理論家としてのルソー、または『社会契約論』副題の意味すること ほか)
第4部 受容と影響(ルソーよりさらに遠くに行くロベスピエール―革命において貧者の中心的位置を築き上げること
フランス革命と明治維新―ルソーの「国家創設」論からの比較考察 ほか)

著者紹介

永見 文雄 (ナガミ フミオ)  
1947年生まれ、中央大学文学部教授
三浦 信孝 (ミウラ ノブタカ)  
1945年生まれ、中央大学文学部教授
川出 良枝 (カワデ ヨシエ)  
1959年生まれ、東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)