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里山の野鳥百科

出版社名 弦書房
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-86329-102-7
4-86329-102-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 262P 21cm

商品内容

要旨

野鳥をとおして、里山の豊かさと過疎化による変貌を40年以上にわたって見つづけてきた記録を集成した決定版!里山にくらす鳥たち118種の観察記。

目次

1 風土(西山誕生
植物相)
2 四季の鳥(春(花鳥華ぐ季節で、梅や桜の花と鳥ほか)
夏(緑陰で育雛する季節で、密柑畑で巣立つ鳥ほか)
秋(実りを享受する季節で、柿の実を啄む鳥ほか)
冬(寒さと飢えに耐える季節で、群れて生き抜く鳥ほか))
3 鳥と人間(林野の鳥
水辺の鳥
集落の鳥)

出版社・メーカーコメント

九州に住む著者が、里山の豊かさと過疎化による変貌を40年以上にわたって見続けてきた記録を集大成。そこに暮す鳥たち118種の観察記。野鳥を通して里山の現状に目を向けて今後の理想的な有様に関心を抱いていただきたいという願いをこめて。

著者紹介

大田 眞也 (オオタ シンヤ)  
1941年、熊本市生まれ。長年にわたり、さまざまな野鳥の生態観察とその記録撮影、および野鳥の文化誌研究を続けている。日本鳥類保護連盟専門委員、日本自然保護協会の自然観察指導員、日本鳥学会会員、日本野鳥の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)