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子どもが必ず本好きになる16の方法・実践アニマシオン

新版

出版社名 合同出版
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-7726-1224-1
4-7726-1224-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 127P 26cm
シリーズ名 子どもが必ず本好きになる16の方法・実践アニマシオン

商品内容

要旨

アニマシオンは、本が大好きな子どもを育てる国際的な読書教育メソッド。楽しみながら子どもたちの読解力・表現力を伸ばすことができます。『じごくのそうべえ』『100万回生きたねこ』『あらしのよるに』など、人気の名作を取り上げたマニュアルを大公開。家庭で、教室で、図書室で、はじめての人でもすぐ実践できます。

目次

集中して本を聴く子どもを育てる(じごくのそうべえ)
集中して絵を見る力をつける(アベコベさん)
集中して本を見、話し合って問題を解決する力をつける(アベコベさん)
集中して本を聴いて理解し、体で表現できる子どもを育てる(桃太郎)
集中して本を聴き、質問に論理的に答える子どもを育てる(にじいろのさかな)
話し合って問題を解決し、論理的に構成できる力を育てる(100万回生きたねこ)
想像力と論理的表現力を育てる(やねうら)
物語の本質をつかみ、創造的に表現できる子どもを育てる(おじいさんの小さな庭)
自分で問題を発見し、自分の意見を発表できる子どもを育てる(からすたろう・ミロとまほうのいし)
集中して聴き、相互批判によって文章の誤りを批判的に判別できる子どもを育てる(あらしのよるに)
ディベートのできる子どもを育てる(泣いた赤おに)
クイズで楽しみながら、集中して読める子どもを育てる(海のやくそく)
俳句を楽しみながら、言語感覚を磨き創造性を育てる(山頭火)
詩が大好きな子どもを育てる(まと・みちお、谷川俊太郎ほか)
詩の音読が大好きな子どもを育てる(しゃべる詩あそぶ詩聞こえる詩より)
詩的な言語感覚を養い、詩を構成する力を育てる(北原白秋、三好達治ほか)

著者紹介

有元 秀文 (アリモト ヒデフミ)  
1971年、早稲田大学教育学部卒業後、都立新宿高等学校教諭を務め、文化庁文化部国語課国語調査官を経て国立教育政策研究所へ。総括研究官として21年間日本の国語教育、読書教育の研究に従事。2012年3月退官、日本ブッククラブ協会を立ち上げる。本をたくさん読んで書いてディスカッションするブッククラブ・メソッドの開発と普及に力を注いでいる。NPO法人日本ブッククラブ協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)