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日本創世紀 倭人の来歴と邪馬台国の時代

出版社名 績文堂出版
出版年月 2014年12月
ISBNコード 978-4-88116-020-6
4-88116-020-6
税込価格 2,530円
頁数・縦 212P 20cm

商品内容

要旨

和人と東夷の原像―和人は養蚕の開発者。魏書倭人伝の諸国地理―邪馬台国への径路。吉野ヶ里は弥奴国。卑弥呼は女王にあらずして女巫師。絹がローマへ運ばれた。貝紫の染色技術。繭は石とよばれた―セリカとセリア。倭人伝が記す会同(集会)と天安河の神集い…「邪馬台国」と「卑弥呼」を深く理解する。

目次

第1章 倭人と東夷の原像―和人(倭人)はシナ大陸を最初に開化させた
第2章 魏書倭人伝の諸国地理―邪馬台国時代の国際性
第3章 邪馬台国は「御木国」にあった
第4章 邪馬台国の性格と卑弥呼
第5章 養蚕と絹―紀元前後の西方と極東の交易
第6章 軍船で侵攻して来た西方軍事勢力―崇神天皇と「イリ:入」の勢力
第7章 卑弥呼の「倭錦」

著者紹介

小嶋 秋彦 (コジマ アキヒコ)  
1946年長野県生まれ。早稲田大学文学部卒業。東邦生命保険相互会社、財団法人海外技術者研修協会勤務。1988年より歴史研究に専念。2002年8月歴史学講座「創世」開講(草加市、古代史)。2006年8月「再成塾」開講(草加市、近世史・近代史)。10月歴史学講座「創世」うらわ塾(現・さいたま塾)開講。2009年2月歴史学講座「創世」葛飾塾開講(松戸市)。2012年2月「さいたま再成塾」開講(さいたま市)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)