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やさしい日本女性史入門 古代から現代まで実話による女性の生き方

歴研選書

出版社名 歴研
出版年月 2015年1月
ISBNコード 978-4-86548-015-3
4-86548-015-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 219P 21cm

商品内容

目次

古代女性は太陽であった―女性が敬われる時代
母系制社会―女性中心の社会
国家誕生―男女平等社会
大化から奈良へ―歴代天皇の半数は女帝
平安時代の女性―女性の社会的地位の後退は上層部から
鎌倉時代の女性―守られる女性の基本的な権利
室町時代の女性―女性が主体性をもった時代へ
戦国時代の女性―その栄光と影
江戸時代の女性―三従の教えが女性の指針
明治時代の女性―女性の社会的地位最低の時代
大正時代の女性―新しい女性の誕生
昭和時代の女性―目ざめ行く女性の群
平成時代の女性―女性が自ら輝やく時代

出版社・メーカーコメント

日本の歴史の中で、女性は申し訳程度に顔を出す添え物のような存在だ。「なぜ女性は歴史の裏側に埋没してしまったのか」という点に注意しながら、古代から現代までの女性の有りようを平易に綴る。

著者紹介

中津 攸子 (ナカツ ユウコ)  
日本ペンクラブ・日本文芸家協会・俳人協会・大衆文学研究会・国際女性教育振興会・全国歴史研究会各会員市川市民芸術文化賞・市川市民文化賞奨励賞・中村星湖文学賞・北上市文化振興感謝状・市川市政功労賞・市川市・文化・スポーツ功労感謝状・NHK文化センター講師・投稿誌『新樹』主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)