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芥川龍之介の長崎 芥川龍之介はなぜ文学の舞台に日本西端の町を選んだのか 龍之介作品五篇つき

出版社名 長崎文献社
出版年月 2015年5月
ISBNコード 978-4-88851-237-4
4-88851-237-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 260P 19cm

商品内容

要旨

芥川龍之介はなぜ文学の舞台に日本西端の町を選んだのか。長崎舞台の珠玉の短編五篇を全文掲載。

目次

第1部 評論 芥川龍之介の長崎
第2部 長崎を舞台とする芥川龍之介作品(ロレンゾオの恋物語
煙草と悪魔
奉教人の死
じゆりあの・吉助
おぎん
作品解説)
第3部 芥川龍之介をめぐる長崎人(永見徳太郎―長崎文化の伝道者
渡辺庫輔―郷土史家としての大成
蒲原春夫―郷土作家としての活躍
照菊―風流の女神)

著者紹介

新名 規明 (ニイナ ノリアキ)  
1945年鹿児島県に生まれる。1964年県立鹿屋高等学校卒。1968年九州大学文学部卒。1971年同大学院修士課程修了(西洋哲学史専攻)。1980年〜2009年海星学園教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)