• 本

北京・山本照像館 西太后写真と日本人写真師

出版社名 雄山閣
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-639-02377-7
4-639-02377-4
税込価格 2,860円
頁数・縦 227P 21cm

商品内容

要旨

西太后のポートレートを世界で最初に撮影した日本人写真師。

目次

第1章 明治の写真師―山本讃七郎(安政二年、備中梶江村に生まれる
明治元年、初めての写真体験
明治七年夏、林董宅へ寄留する ほか)
第2章 北京・山本照像館の活動(東安門外霞公府路南
義和団事件の勃発、義勇兵として篭城
『北清事變寫眞帖』について ほか)
第3章 帰朝時における讃七郎(麻布我善坊町に豪邸を建てる
神奈川県葉山に転居
葉山から大田区田園調布に転居 ほか)

著者紹介

日向 康三郎 (ヒナタ コウザブロウ)  
1943年、東京に生まれる。1967〜1983年、メーカーでインダストリアル・デザインに携わる。1983〜1995年、デザイン事務所を自営。この間、岡山県の井原史談会に入会。1995年、再びメーカー勤務。1999〜2001年、江戸物の店「技尽し」を経営。閉店、現在にいたる。2004年12月、練馬郷土史研究会に入会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)