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故人サイト 亡くなった人が残していったホームページ達

出版社名 社会評論社
出版年月 2015年12月
ISBNコード 978-4-7845-1124-2
4-7845-1124-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 269P 19cm

商品内容

要旨

更新直後に殺害・ツイート直後に事故死。リアルタイム闘病記録・自殺実況中継・ファン巡礼慰霊碑サイト。それは遺書なのか、あるいはダイイングメッセージなのか!?漂い続けるネット墓標を徹底調査!!

目次

第1章 突然停止したサイト―本人が自分の死を予測していない、少なくとも予兆を表に出していないサイト
第2章 死の予兆が隠れたサイト―本人は死因に気づいていない、または表に出す気がないが、予兆が見えているサイト
第3章 闘病を綴ったサイト―病気の日々を長期間書き連ねているサイト、死と向き合って生きてきたサイト
第4章 辞世を残したサイト―本人による辞世の挨拶が残されたサイト。ただし、自殺したものは除く
第5章 自ら死に向かったサイト―自殺願望を綴って実行したサイト、自死をほのめかして消息を絶ったサイト
第6章 引き継がれたサイト 追憶のサイト―残された人々が長年引き継いで管理しているもの、追悼のために構築したもの

著者紹介

古田 雄介 (フルタ ユウスケ)  
1977年名古屋市生まれ。マンションの施工現場監督と葬儀業スタッフを経て、2002年から雑誌記者として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)