• 本

東アジアのフィールドを歩く 2

女子大学生がみた日・中・韓の「辺境地」

出版社名 梨の木舎
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-8166-1605-1
4-8166-1605-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 107P 21cm
シリーズ名 東アジアのフィールドを歩く

商品内容

要旨

アクティブラーニングで磨く「生涯就業力」。東アジア共存の道はほんとうにあるの?わたしたちがみた東アジアの「辺境地」=日本海・東海・沿海州での11日間の奮闘記。

目次

1 わたしたちのフィールドスタディー―日・中・韓の辺境地をめぐる11日間(島根・出雲―新文化との縁結び
鳥取・境港―日韓・日朝友好の町
東海・江陵・束草―ディアスポラの町に生きる人々 ほか)
2 それぞれのフィールド―歩いて、出会って、考えた(中国延辺における『留守家庭児童』問題の再解釈―朝鮮族の出稼ぎが子どもの成長に及ぼす影響を中心に
北朝鮮への宥和政策の歴史と現状―金大中政権の太陽政策の再検討
朝鮮半島の分断と人道的な課題としての離散家族問題―失郷民の町「アバイ村」を訪れて ほか)
3 明日へ―東アジアの辺境地はわたしたちの希望だ

著者紹介

李 泳釆 (イ ヨンチェ)  
恵泉女学園大学国際社会学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)