マルクス疎外論の射程 「カール・マルクス問題」の解決のために
| 出版社名 | 社会評論社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2016年6月 |
| ISBNコード |
978-4-7845-1551-6
(4-7845-1551-8) |
| 税込価格 | 2,970円 |
| 頁数・縦 | 302P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
初期マルクスの疎外論が中期・後期マルクスにどのように発展していったのかを本書を通じて読者は辿っていくことができるし、そのような議論の道筋を意識して読んでいただきたい。その際、マルクスの思想形成過程を追及することができるように、「フォイエルバッハ・テーゼ」などについても必要な検討を行った。初期マルクスの「人間的本質」の疎外論は、継承すべきマルクスの遺産として復権させ、新しいマルクス主義の入間論・人格論の形成に活用すべきであろう。 |
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| 目次 |
観念論的思考から唯物論的思考へ |


