持続性の本質 物理学からみた地球の環境
出版社名 | 培風館 |
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出版年月 | 2016年7月 |
ISBNコード |
978-4-563-01932-7
(4-563-01932-1) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 181P 19cm |
商品内容
要旨 |
本書は、現代文明の「持続可能性」について、物理学の視点からとらえなおした書である。アインシュタインによる特殊相対性理論の成果「質量とエネルギーの等価性」、および物理学の二大法則である「質量保存の法則」「エントロピー増大の法則」を駆使して、まず燃焼のしくみを科学的に明らかにし、そのうえで「資源、エネルギー、廃棄物」の関係を詳らかにする。さらに、水と菌類の役割を理論と実践の両面から考察する。最後に近年問題化している地球温暖化についても述べ、今後の「持続性のある社会」のあり方について考える。 |
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目次 |
1 持続性と物理法則 |