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SMAPは終わらない 国民的グループが乗り越える「社会のしがらみ」

出版社名 垣内出版
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-7734-0501-9
4-7734-0501-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 247P 20cm

商品内容

要旨

『ジャニ研!ジャニーズ文化論』(原書房)著者の一人である矢野利裕が渦中のグループへ緊急エール!!

目次

第1章 SMAP的身体論(“SMAP的身体”と挫折の記憶
SMAPの“芸人”性 ほか)
第2章 Free Soul:the classic of SMAP―SMAPを音楽から考える ゲスト:橋本徹(SUBURBIA)×柳樂光隆(Jazz The New Chapter)(90年代という時代性
SMAPと“渋谷系”文化 ほか)
第3章 SMAPがたどった音楽的変遷 触れておくべき8タイトル(SMAP 001
SMAP 006―SEXY SIX ほか)
第4章 世界に一つだけの場所・にっぽんのアイドル論 ゲスト:中森明夫(作家/アイドル評論家)(アイドルと批評
アイドルを人類史的に考える ほか)

おすすめコメント

2016年1月、日本全体を揺るがしたSMAP解散騒動。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でのメンバー謝罪会見を端に、矢野利裕氏が音楽総合サイト『リアルサウンド』で執筆したコラム「SMAPは音楽で“社会のしがらみ”を超えるのか?ジャニーズが貫徹すべき“芸能の本義”」の大反響を受け、緊急出版。世界にひとつだけの「SMAP」の存在と今後を、音楽と芸能から紐解いた“SMAP論”の決定版。

著者紹介

矢野 利裕 (ヤノ トシヒロ)  
1983年、東京都生まれ。批評家、ライター、DJ、イラストレーター。東京学芸大学大学院修士課程修了。2014年「自分ならざる者を精一杯に生きる―町田康論」で第57回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)