藝術としての哲学 ショーペンハウアー哲学における矛盾の意味
出版社名 | 晃洋書房 |
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出版年月 | 2016年9月 |
ISBNコード |
978-4-7710-2756-5
(4-7710-2756-0) |
税込価格 | 4,070円 |
頁数・縦 | 247,5P 22cm |
商品内容
要旨 |
哲学とは何か―この問いに対し、「学問」以上に「藝術」という答えを強調したショーペンハウアー。自らの哲学も藝術であろうとし、これによって人々に慰めを与えようとした。カント、フィヒテ、シェリングらをショーペンハウアーの先蹤者と捉えることによって、学問性を極端に強調されたドイツ観念論に新しい系譜を引く。 |
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目次 |
第1部 『意志と表象としての世界』の成立(藝術としての哲学―「よりよい意識」からのショーペンハウアー哲学の誕生 |