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古代倭国北縁の軋轢と交流 入の沢遺跡で何が起きたか

季刊考古学・別冊 24

出版社名 雄山閣
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-639-02441-5
4-639-02441-X
税込価格 2,860円
頁数・縦 135P 26cm

商品内容

目次

第1章 入の沢遺跡を知る(入の沢遺跡の調査成果
銅鏡から見た入の沢遺跡と東北の古墳時代
玉類の流通から見た古墳時代前期の東北地方)
第2章 古墳時代社会のなかに入の沢遺跡を位置付ける(古墳時代前期の倭国北縁の社会―宮城県北部の様相
「入の沢遺跡」の頃の東北北部社会
東北地方の古墳時代の始まり
ヤマト王権の動向と東北の古墳時代社会)
第3章 討論 入の沢遺跡で何が起きたのか

著者紹介

辻 秀人 (ツジ ヒデト)  
東北学院大学文学部教授、東北学院大学博物館館長。1950年北海道生まれ。東北大学文学部卒業、考古学専攻。東北大学大学院文学研究科博士課程前期修了、文学修士。東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)