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近世城郭の考古学入門

出版社名 高志書院
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-86215-167-4
4-86215-167-1
税込価格 3,300円
頁数・縦 235P 21cm

商品内容

目次

考古学と近世城郭
織豊系城郭と近世城郭の虎口の変化
戦国期の城に重なる近世城郭
近世城郭の改修と破城
櫓台と天守台
御殿―能舞台と庭園を中心に
石垣の修理を追う
近世城郭の瓦
近世城郭・城下町の陶磁器
城下町建設の手法
近世城郭の整備と復元

出版社・メーカーコメント

整備・保存・修復等の発掘調査が全国各地で進められている近世城郭。だが、どこをどう掘るべきかといった基準は存在しない。そこで、考古学の立場から近世城郭を考える最低限の項目、天守・石垣・瓦等を選び、城の見方・掘り方の基本を示す。

著者紹介

中井 均 (ナカイ ヒトシ)  
1955年大阪府生れ。滋賀県立大学人間文化学部教授
加藤 理文 (カトウ マサフミ)  
1958年静岡県生れ。公益財団法人日本城郭協会理事・学術委員会副委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)