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東アジアにおける石製農具の使用痕研究

出版社名 六一書房
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-86445-095-9
4-86445-095-1
税込価格 13,200円
頁数・縦 319P 31cm

商品内容

目次

第1部 石器使用痕の研究(使用痕分析の方法
使用痕と人間行動の復元)
第2部 使用痕からみた東アジアの石製農具(石製農具の使用痕
日本列島における石製農具の使用痕分析
朝鮮半島における石製農具の使用痕分析
長江下流域における石製農具の使用痕分析)
総括

おすすめコメント

石庖丁や石斧、石犂など、石製農具の使用の痕跡を微細に調査・分析。ミクロとマクロの視点から、東アジアの初期農耕が形成されていく様子がみえてくる。   <目次> 【第1部 石器使用痕の研究】  ◆第1章 使用痕分析の方法  ◆第2章 使用痕と人間行動の復元  【第2部 使用痕からみた東アジア石製農具】  ◆第3章 石製農具の使用痕  ◆第4章 日本列島における石製農具の使用痕分析  ◆第5章 朝鮮半島における石製農具の使用痕分析  ◆第6章 長江下流域における石製農具 使用痕分析  ◆終章 総括

著者紹介

原田 幹 (ハラダ モトキ)  
1969年愛知県豊川市に生まれる。1991年金沢大学文学部史学科卒業。1993年金沢大学大学院文学研究科修士課程修了。1993年財団法人愛知県埋蔵文化財センター。1997年愛知県教育委員会文化財課。2015年金沢大学大学院人間社会環境研究科後期博士課程修了、博士(文学)取得。現在、愛知県教育委員会文化財保護室主査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)