• 本

図書館とレファレンスサービス 論考

出版社名 樹村房
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-88367-283-7
4-88367-283-2
税込価格 3,960円
頁数・縦 284P 22cm

商品内容

目次

1部 図書館と情報資源に関する論考(図書館サービスの公益に関する考察
文化資源と図書館の機能に関する考察
認識論的権威としての図書館情報資源に関する考察
情報探索者が捉えたインターネット環境における情報源としての図書館および図書館員の特性)
2部 レファレンスサービスに関する論考(レファレンス・インタビューにおける情報ニーズの認識レベルと表現レベル
レファレンス・インタビューにおける利用者モデル
質問応答過程と情報ニーズのレベル
情報要求における無意識の機制に関する理論と図書館サービスへの応用
デジタル環境におけるレファレンスサービスモデル:大学図書館を中心に
デジタル環境の進展による図書館と利用者との関係の変容:レファレンスサービスの仲介的機能の展開を中心に
公共図書館におけるレファレンスサービスの動向と課題
米国の研究図書館におけるレファレンスサービスの動向と新たな情報リテラシーの枠組み)
3部 利用者教育に関する論考(米国の大学図書館における利用者教育の理論化の動向
大学図書館における利用者教育と情報探索能力
利用者支援モデルと情報専門職の役割)

著者紹介

齋藤 泰則 (サイトウ ヤスノリ)  
1958年2月栃木県に生まれる。1980年3月慶應義塾大学文学部図書館・情報学科卒業。1992年3月東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。2005年4月より明治大学文学部准教授。2008年10月より明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)