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自閉症支援の最前線 さまざまなアプローチ

出版社名 エンパワメント
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-907576-09-7
4-907576-09-9
税込価格 1,650円

商品内容

目次

第1章 自閉症支援の共通理解のために(何が問題なのか
応用行動分析学をベースにしたアプローチ)
第2章 自閉症者への最新アプローチ(自立を高める支援ツールの活用
サバイバルスキルからのアプローチ―社会的スキルを中心として
AACを活用したコミュニケーション指導
PECSによる自閉症児への支援)

著者紹介

梅永 雄二 (ウメナガ ユウジ)  
教育学博士。臨床心理士。自閉症スペクトラム支援士Expert。宇都宮大学教育学部特別支援教育専攻教授。慶応義塾大学経済学部を経て文学部社会・心理・教育学科卒業。筑波大学大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻修了。雇用促進事業団身障部(現:高齢障害者雇用支援機構)所属の地域障害者職業センターにおいて障害者職業カウンセラーおよび障害者職業総合センター研究員として勤務。明星大学人文学部心理・教育学科専任講師、助教授を経て現在に至る
井上 雅彦 (イノウエ マサヒコ)  
鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学講座教授。臨床心理士、専門行動療法士、学校心理士。自閉症をはじめ、発達に遅れや偏りがある子どもの教育や心理的支援、保護者を対象とした家庭療育支援、きょうだい支援、学校・地域支援などを実践的に研究している
武藏 博文 (ムサシ ヒロフミ)  
香川大学教育学部特別支援教育講座教授。筑波大学大学院心身障害学研究科博士課程単位取得中退。筑波大学附属大塚養護学校教諭。富山大学教育学部助教授を経て現職。学校心理士、特別支援教育士SV
渡部 匡隆 (ワタナベ マサタカ)  
横浜国立大学教育人間科学部教授。博士(心身障害学)。徳島大学教育学部養護学校教員養成課程を卒業後、筑波大学大学院修士課程、博士課程で心身障害学を専攻。筑波大学心身障害学系助手の後、愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所研究員を経て、現職。現在、大学での講義のかたわら、幼児期から成人期までの広汎性発達障害のある人とその家族への臨床活動にスタッフと一緒に取り組みながら、支援プログラムの開発に取り組む。また、小・中学校から特別支援学校まで、特別な教育的ニーズのある児童生徒の学習や生活の充実を目指して現場の先生方との協働した実践を進めている
坂井 聡 (サカイ サトシ)  
香川大学教育学部准教授。香川大学卒業、金沢大学大学院教育学研究科修了、特別支援学校での教員経験がある現場をよく知る研究者。言語聴覚士、特別支援教育士SVでもある。1997年に自閉症のある子どもへの指導に関する取り組みで辻村奨励賞を受賞
服巻 繁 (ハラマキ シゲル)  
ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン株式会社ジェネラル・ディレクター。教育学修士。臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)