微分積分の基礎
出版社名 | 培風館 |
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出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-563-01219-9
(4-563-01219-X) |
税込価格 | 2,970円 |
頁数・縦 | 190P 21cm |
商品内容
要旨 |
本書は、高等学校における数学、特に、数学3に続く微分積分についてまとめた理工系学生向けの教科書である。前半で数学3の内容をさらに掘り下げつつ、1変数関数の微分と積分について述べ、後半では、多変数関数の微分(偏微分)と重積分について解説する。また、テイラー展開やマクローリン展開などの関数の級数展開やフーリエ級数を正しく理解するための手助けとして、級数の収束や発散に関する最終章を設けている。数列の極限については、微分積分をより深く学ぶ際にとまどわないように、直観に頼った定義だけでなく数学的に厳密な定義も与え、あえていくつかの定理の証明に用いている。なお、解説にあたっては、公式や定理の直後には例とその解答を与え、類似問題も数多く掲載することで、理解が深められるよう配慮されている。 |
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目次 |
1 極限 |