• 本

嗜好品の謎、嗜好品の魅力 高校生からの歴史学・日本語学・社会学入門

成蹊大学人文叢書 15

出版社名 風間書房
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-7599-2223-3
4-7599-2223-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 240P 20cm

商品内容

目次

第1部 世界の嗜好品(コーヒーか、紅茶か―トルコにおける嗜好飲料の変遷、歴史学からのアプローチ
「食べる」チョコレートはどのように生まれたのか―イギリスの役割、歴史学からのアプローチ
アメリカにおける禁酒運動の担い手は誰だったのか―歴史学からのアプローチ
たばこを吸うのは権利か―アメリカにおける喫煙と権利の問題、社会学・歴史学からのアプローチ
イスラーム教徒の好きな嗜好品はなにか―インドネシア人の分析、社会学からのアプローチ)
第2部 日本の嗜好品(奈良時代の人々は肉わ食べていたのか―歴史学からのアプローチ
和菓子の包装紙の文字はなぜ読みにくいのか―日本語学からのアプローチ
日本人の好きな嗜好品はなにか―アンケートとイラストの分析、社会学からのアプローチ
たばこはスポーツとどう関わってきたのか―彩りから禁止への変遷、社会学からのアプローチ)

著者紹介

小林 盾 (コバヤシ ジュン)  
成蹊大学文学部現代社会学科教授。東京大学文学部卒、東京大学大学院人文社会系研究科単位取得退学、シカゴ大学社会学研究科博士候補。学位:修士(社会学)。専門:数理・計量社会学、文化、社会的不平等
中野 由美子 (ナカノ ユミコ)  
成蹊大学文学部国際文化学科教授。一橋大学社会学部卒、一橋大学大学院社会学研究科修了。学位:博士(社会学)。専門:アメリカ社会史、先住民史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)