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遊読365冊 時代を変えたブックガイド

出版社名 工作舎
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-87502-497-2
4-87502-497-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 221P 20cm

商品内容

要旨

「読書は男のケンカだ」の33冊から「読書で一番遠いところへ行く」ための31冊まで。伝説の読書ガイド、37年ぶりに復活!

目次

読書はイマジネーションにはじまる
読書は男のケンカだ
読書が記憶の気配をふるわせる
読書で自分をあらためて知る
読書は見るものかもしれない
読書でジャパネスクに耽る
読書が生命と宇宙の謎をとく
読書は大いなる遊戯である
読書を荒俣宏にまかせてしまう
読書そのものを読書する
読書が歴史の矛盾を告示する
読書で一番遠いところへ行く

著者紹介

松岡 正剛 (マツオカ セイゴウ)  
1944年1月25日、京都出身。早稲田大学を中退後、高校生のための読書新聞『ハイスクールライフ』編集長を経て、1971年、オブジェマガジン『遊』創刊とともに工作舎を設立。処女エッセイ集『自然学曼陀羅』刊行以後、やはり多くの刺激的な著作を連打
荒俣 宏 (アラマタ ヒロシ)  
1947年7月12日、東京出身。少女マンガ家を志すが、慶應義塾大学卒業後は、日魯漁業コンピュータルームに勤務するかたわら幻想文学の翻訳紹介に没頭。紀田順一郎と雑誌『幻想と怪奇』(1973‐74・歳月社・全一二冊)を発行する。1977年に自著としての処女作『別世界通信』(月刊ペン社)を上梓。以来、異色の著作群の発表を続けているが、『大博物学時代』(工作舎)で博物学ブームの先鞭を告げ、小松和彦との対談集『妖怪草紙』(工作舎)が妖怪ブームの発火点となるなど、その後の日本の文化状況に多大な影響を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)